くみひも梵天房 本水晶 紫水晶仕立て 女性用数珠

本水晶と紫水晶を使った女性用数珠の魅力とは

この数珠は、透明感のある本水晶の珠と、深みのある紫水晶を組み合わせた美しいデザインが特徴です。特に女性用として仕立てられており、繊細で上品な印象を与えます。主玉には7mmの本水晶、親玉には10mmの紫水晶、二天玉にも5mmの紫水晶が使われていて、バランスの良い珠の配置が目を引きます。房は正絹のくみひも梵天房で、紫紺色の落ち着いた色合いが全体の高貴な雰囲気を引き立てています。

本水晶は無色透明で、魔よけの力があるとされる石として古くから親しまれてきました。また紫水晶は、心の平和や謙虚さを象徴し、持つ人の自信や直感力を高めると言われています。こうした石の意味合いが込められているため、見た目の美しさだけでなく精神的な支えとしても魅力的です。

さらに、この数珠は京都の熟練職人が一本一本丁寧に手作りしているため、細部までこだわりが感じられます。品質の高さと伝統技術が融合した逸品として、冠婚葬祭や日常の仏事にも安心して使えます。

この数珠の魅力は、単なる装飾品ではなく、持つ人の心を落ち着かせる存在としても価値がある点にあります。使うほどに愛着が湧き、長く大切にできるアイテムです。

数珠の素材と房の特徴を詳しく解説

数珠の素材は見た目だけでなく、使い心地や耐久性にも大きく影響します。この数珠は主に本水晶と紫水晶が使われていますが、それぞれの石の特徴を知ることで、より愛着が湧くはずです。

• 本水晶（7mm）：無色透明で、どんな装いにも合わせやすいのが魅力。硬度が高く傷がつきにくいので、長期間美しい状態を保てます。
• 紫水晶（親玉10mm・二天玉5mm）：深い紫色が高貴な印象を与え、数珠全体のアクセントになっています。紫水晶は比較的硬度もあり、日常使いに適しています。

房は正絹のくみひも梵天房で作られており、伝統的な技法で織り上げられています。くみひもは耐久性が高く、使い込むほどに柔らかく手に馴染むのが特徴です。梵天房のふんわりとした形状は、見た目の美しさだけでなく、取り扱いやすさにも優れています。

数珠のサイズ感も女性用に合わせて設計されており、手に持ったときのフィット感が抜群です。宗派を問わず使えるデザインなので、どなたでも安心してご利用いただけます。

素材	特徴	耐久性
本水晶（7mm）	無色透明、魔よけの石	高い
紫水晶（10mm・5mm）	深紫色、心の平和を象徴	中〜高
房（正絹くみひも梵天房）	伝統技法、柔らかく耐久性あり	高い

宗派別の数珠の使い方と選び方のポイント

数珠は宗派によって使い方や形状に違いがあります。今回ご紹介する数珠は、真言宗、天台宗、浄土真宗、日蓮宗、曹洞宗、浄土宗、臨済宗など、幅広い宗派に対応しています。宗派ごとの特徴を押さえておくと、より適切に使い分けができます。

• 真言宗・天台宗：主に108珠の数珠を使い、念仏を唱える際に用います。今回の数珠は略式片手数珠として扱いやすいサイズです。
• 浄土真宗：数珠の珠数が少なめで、片手念珠が一般的。今回の数珠は女性用でコンパクトなため、浄土真宗の方にもぴったりです。
• 日蓮宗：独特の房の色や形状がある場合もありますが、今回の紫紺色の房は落ち着いた印象で幅広く使えます。
• 曹洞宗・臨済宗：禅宗系の宗派で、数珠の使い方はシンプル。今回の数珠は扱いやすく、初心者の方にもおすすめです。

数珠を選ぶ際は、宗派のルールに合わせつつ、使いやすさや見た目の好みも大切にしましょう。特に女性用数珠はサイズ感や房の色合いが重要なので、今回のような紫紺色のくみひも梵天房は多くの方に喜ばれています。

数珠の手入れ方法と長持ちさせるコツ

数珠は日々の手入れをすることで、長く美しい状態を保てます。特に天然石や正絹の房は繊細なので、扱い方に気をつけましょう。

• 石の部分の手入れ：柔らかい布で優しく拭き、汚れや汗を取り除きます。水や洗剤は避け、乾燥した場所で保管するのが基本です。
• 房の手入れ：房はほこりがつきやすいので、軽くブラッシングするか、手で優しくほぐすと良いでしょう。濡らすのは避けてください。
• 保管方法：直射日光や高温多湿を避け、桐箱など通気性の良い箱に入れて保管するのがおすすめです。
• 定期的なチェック：糸のほつれや石の緩みがないか確認し、異常があれば早めに専門店で修理を依頼しましょう。

こうした手入れを日頃から心がけることで、数珠の美しさと機能性を長期間キープできます。大切な仏具だからこそ、丁寧に扱うことが大切です。

購入前に知っておきたいポイントと注意点

数珠を購入する際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。まず、サイズ感は特に重要で、女性用数珠は手に馴染みやすいサイズが選ばれていますが、実際に手に取って確認できると安心です。

また、素材の本水晶や紫水晶は天然石のため、色味や透明度に個体差があります。写真と全く同じではないことを理解しておくと良いでしょう。天然素材ならではの味わいとして楽しめる方におすすめです。

宗派に合わせた使い方ができるかどうかも事前に確認しておくと、後悔がありません。疑問があれば販売店に問い合わせるのが安心です。

価格は6,930円と手頃でありながら、京都の職人による手仕上げという点も魅力的です。送料や代引き手数料が無料なのも嬉しいポイントですね。

よくある質問（FAQ）コーナー

数珠に関する疑問は多いものです。ここではよくある質問をまとめてみました。

• Q：この数珠はどの宗派でも使えますか？
  はい、真言宗、天台宗、浄土真宗、日蓮宗、曹洞宗、浄土宗、臨済宗など幅広い宗派に対応しています。
• Q：数珠のサイズはどのくらいですか？
  女性用の略式片手数珠で、主玉7mm、親玉10mmの珠を使用しており、手に馴染みやすいサイズ感です。
• Q：房の色は変わりますか？
  正絹のくみひも梵天房は使い込むほどに柔らかくなりますが、色落ちはほとんどありません。直射日光は避けてください。
• Q：手入れはどうすればいいですか？
  柔らかい布で石を拭き、房は軽くほぐす程度で十分です。水濡れは避けてください。
• Q：保証はついていますか？
  はい、保証付きの商品ですので、購入後も安心してご利用いただけます。

まとめ：高品質で使いやすい女性用数珠の選び方

今回ご紹介した数珠は、透明感のある本水晶と高貴な紫水晶を組み合わせた、女性用にぴったりの逸品です。正絹のくみひも梵天房が扱いやすさと上品さを両立させており、京都の熟練職人が手仕上げした品質の高さも魅力です。

宗派を問わず使えるデザインとサイズ感で、冠婚葬祭や日常の仏事に幅広く対応できます。天然石の持つ意味合いも感じながら、大切に使っていただけるでしょう。

購入時にはサイズや素材の個体差に注意し、手入れをしっかり行うことで、長く美しい状態を保てます。保証付きなので、安心してお求めいただけるのも嬉しいポイントです。

ぜひこの機会に、伝統と品質を兼ね備えた女性用数珠を検討してみてはいかがでしょうか。

店舗名	仏壇 数珠 盆提灯 京仏壇はやし
価格	6,930円（税込）
送料	送料無料