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ギフトラッピング用品完全ガイド!選び方から包み方まで

大切な人へのプレゼント、せっかくならラッピングにもこだわりたいですよね。お店で素敵に包んでもらうのももちろん良いですが、自分で心を込めてラッピングすれば、その気持ちはもっと深く伝わるはずです。でも、「どんな道具を揃えたらいいの?」「不器用だから自信がない…」なんて思っていませんか?

大丈夫です!この記事では、特定の商品をおすすめするのではなく、ギフトラッピング用品の基本的な種類や選び方、そして初心者さんでも挑戦できる基本的な包み方のテクニックを、これでもかというくらい詳しく、そして分かりやすく解説していきます。宣伝は一切なし!純粋に「ラッピングを楽しみたい!」というあなたのための、お役立ち情報だけを詰め込みました。

この記事を読み終わる頃には、きっとあなたもラッピングの楽しさに目覚め、次のプレゼント選びがもっとワクワクしてくるはず。さあ、一緒にギフトラッピングの世界をのぞいてみましょう!

ギフトラッピング用品の基本を知ろう

まずは、ギフトラッピングに使う用品にはどんなものがあるのか、全体像をつかんでいきましょう。「包むもの」「留める・飾るもの」「緩衝材」など、役割ごとにたくさんの種類があります。それぞれの特徴を知ることで、プレゼントにぴったりのアイテムを選べるようになりますよ。

包むもの

プレゼント本体を優しく包み込む、ラッピングの主役たちです。素材や形状によって、仕上がりの印象が大きく変わります。

包装紙

ギフトラッピングと聞いて、多くの人が最初に思い浮かべるのが包装紙ではないでしょうか。箱に入ったプレゼントを包む際の定番アイテムです。紙の厚さ、質感、色、柄のデザインが非常に豊富で、贈る相手やシーンに合わせて選ぶ楽しみがあります。薄手のものは柔らかい印象に、厚手のものは高級感を演出できます。ツルツルしたコート紙、ナチュラルな風合いのクラフト紙、和のテイストが素敵な和紙など、素材も様々。まずは包装紙から、ラッピングの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょう。

ラッピングバッグ(袋)

「包むのはちょっと苦手…」という方でも、手軽におしゃれなラッピングが完成するのがラッピングバッグです。ぬいぐるみや衣類など、箱に入っていない不定形なプレゼントにも大活躍します。素材は、中身がふんわり透ける不織布、カジュアルな紙製、中を見せたいときに便利な透明なビニール製(OPP袋など)と多岐にわたります。巾着のように口をリボンで結ぶタイプや、持ち手がついた紙袋タイプなど、形状もいろいろ。プレゼントを入れるだけで形になるので、時間がないときにも頼れる存在です。

箱(ギフトボックス)

プレゼントを衝撃から守り、特別感や高級感をぐっと高めてくれるのが箱です。自分で組み立てるタイプの「組み立て式」は、使わないときに畳んでおけるので収納に便利。厚紙に化粧紙を貼って作られた「貼り箱」は、非常に丈夫で高級感があり、もらった後も小物入れとして使ってもらえるかもしれません。アクセサリー用の小さなものから、衣類や雑貨が入る大きなものまで、サイズ展開も豊富です。中身にぴったりの箱を選ぶのが、美しく仕上げるコツですよ。

布(風呂敷など)

日本の伝統的なラッピングアイテムである風呂敷をはじめ、スカーフやハンカチなどの布も素敵な「包むもの」になります。布ならではの柔らかい曲線が、温かみのある仕上がりを生み出します。一番の魅力は、ラッピングとして使った後も、相手にそのまま使ってもらえるエコな点。瓶やお酒、丸い形のプレゼントなど、紙では包みにくいものもお手の物。結び方次第で様々な表情を見せてくれるのも、布ラッピングの奥深い楽しみです。和柄だけでなく、モダンなデザインや無地の布を選べば、洋風のプレゼントにもしっくり馴染みます。

留める・飾るもの

ラッピングの仕上がりを格上げし、華やかさをプラスする名脇役たち。これらを効果的に使うことで、ぐっとオリジナリティが出ます。

リボン

ラッピングのデコレーションの王様といえば、やっぱりリボンです。素材や太さ、色によって、ラッピングの印象を自由自在に変えることができます。

  • サテンリボン: 光沢があり、滑らかな手触りで高級感を演出します。フォーマルな贈り物にぴったり。
  • オーガンジーリボン: 透け感があり、軽やかで上品な印象です。ふんわりと結ぶととても綺麗。
  • ワイヤー入りリボン: 両端に細いワイヤーが入っていて、形を自由自在に作れます。蝶結びのループを立体的にしたり、カールさせたりとアレンジが簡単です。
  • コットンやリネンのリボン: ナチュラルで素朴な風合い。クラフト紙との相性が抜群です。

太いリボンはゴージャスに、細いリボンは繊細な印象になります。プレゼントの大きさとのバランスを考えて選びましょう。

シール・ステッカー

ペタッと貼るだけで、ラッピングのアクセントになる手軽なアイテムです。包装紙の合わせ目を留める実用的な使い方から、ワンポイントの飾りまで幅広く活躍します。「Thank you」や「For you」といったメッセージ入りのもの、季節のイベントに合わせたモチーフのもの、キラキラした箔押しのものなど、デザインは無限大。リボンを結ぶのが苦手な方でも、シールを使えば簡単にかわいくデコレーションできますよ。

ギフトタグ

プレゼントに誰から誰へのものかを示すだけでなく、メッセージを書き添えることができる重要なアイテムです。リボンや紐で結びつけるのが一般的。シンプルな四角い紙のタグもあれば、ハートや星など様々な形にカットされたもの、木や革でできたユニークなものもあります。スタンプを押したり、手書きでイラストを加えたりして、オリジナルのタグを作るのも楽しいですよ。これがあるだけで、ラッピングに温かみが加わります。

紐・コード類

リボンとはまた違った雰囲気でラッピングを彩ってくれるのが、紐やコード類です。ナチュラル、カジュアル、スタイリッシュなど、目指すテイストに合わせて選びましょう。

  • 麻紐(あさひも): ナチュラルでオーガニックな雰囲気にしたいときに最適。クラフト系の包装紙やドライフラワーとよく合います。
  • ラフィア: ヤシの葉を加工した天然素材。自然な風合いで、リゾート感や夏らしさを演出できます。
  • 水引(みずひき): 和風ラッピングの代表格。結び方には様々な意味が込められており、お祝い事などに用いると格式高い印象になります。
  • ツイストコード: 数色の糸を撚り合わせた紐。上品でクラシカルな雰囲気を出すことができます。

緩衝材

箱とプレゼントの隙間を埋めて、大切な中身を配送や持ち運びの衝撃から守るのが緩衝材の役割です。でも、役割はそれだけではありません。箱を開けたときの見た目を華やかにし、プレゼントをより魅力的に見せてくれる効果もあるんです。

ペーパーパッキン(紙パッキン)

細くカットされた紙がクッションの役割を果たす、最もポピュラーな緩衝材です。カラーバリエーションが非常に豊富で、プレゼントやラッピングのテーマカラーに合わせることができます。例えば、赤い箱に白いペーパーパッキンを敷き詰めれば、コントラストが効いてプレゼントが際立ちます。プレゼントをそっと乗せるだけで、まるでお店のディスプレイのような仕上がりになりますよ。

ウッドパッキン(木毛)

木を細長く削ったもので、「もくめん」とも呼ばれます。ナチュラルで温かみのある雰囲気が魅力で、ワインや食品、自然派コスメなどのラッピングによく使われます。木の優しい香りがするのも特徴。ペーパーパッキンとは一味違った、素朴でおしゃれな演出が可能です。

エアークッション(プチプチ)

言わずと知れた、空気が入った突起が並ぶシートです。保護機能という点では非常に優れており、割れ物や精密機器などを包む際には欠かせません。見た目のおしゃれさよりも、とにかく安全に届けたい!という場合に活躍します。最近ではハート形など、かわいい形のエアークッションもあるんですよ。

その他

上記のカテゴリには収まらないけれど、ラッピングをより素敵にするためのアイテムたちです。

薄紙(インナーラップペーパー)

カラー薄葉紙や純白ロール紙など、非常に薄い紙のことです。箱を開けたときに、まずこの薄紙に包まれていると、とても丁寧で高級な印象を与えます。衣類やファッション小物を包んだり、箱の底に敷いたり、くしゃくしゃにして緩衝材のように使ったりと、用途は様々。プレゼントが直接箱に触れるのを防ぎ、保護する役割も果たします。

メッセージカード

ラッピング用品そのものではありませんが、プレゼントに添える心のこもったメッセージは、何よりの装飾になります。タグに短い言葉を書くのも素敵ですが、伝えたいことがたくさんあるなら、ぜひメッセージカードを用意しましょう。プレゼントに込めた想いや、相手への感謝の気持ちを自分の言葉で綴ることで、贈り物がより一層特別なものになります。

プレゼント別!ラッピング用品の選び方

ラッピング用品の種類がわかったところで、次はいよいよ実践編。プレゼントの形や大きさ、特徴に合わせて、どんな用品を選び、どう組み合わせれば良いのかを具体的に見ていきましょう。これでもう「どうやって包もう…」と悩むことはありません!

箱に入ったプレゼント

一番ラッピングしやすいのが、四角い箱に入ったプレゼントです。これはもう、包装紙とリボンの出番ですね!

包装紙は、プレゼントの大きさに対して十分なサイズがあるかを確認するのが最初のステップ。柄物を選ぶ際は、相手の好みや年齢、性別を考慮しましょう。誕生日なら華やかな柄、目上の方なら落ち着いた上品な柄、子供向けならキャラクターものや動物柄などが考えられます。迷ったら、どんな相手にも好印象な無地や、ストライプ、ドットなどのシンプルな幾何学模様が使いやすいですよ。

包み方は、後ほど詳しく解説する「キャラメル包み」や「斜め包み」が基本です。きっちり角を出すことを意識すると、仕上がりが格段に美しくなります。仕上げには、包装紙の色に合わせたリボンをかければ完璧。リボンの太さで印象が変わり、太ければゴージャスに、細ければ繊細になります。箱の大きさに合わせてバランスの良い太さを選んでみてください。

形が不揃いなプレゼント(ぬいぐるみ、衣類など)

ぬいぐるみやセーター、マフラーなど、柔らかくて形が決まっていないものは包装紙で包むのが難しいですよね。そんなときに大活躍するのがラッピングバッグ(袋)です。

中身がふんわりと透けて見える不織布の巾着袋は、柔らかいものを入れるのにぴったり。口をきゅっと絞るだけで、簡単にかわいくラッピングできます。Tシャツなどの衣類なら、くるくる丸めたり、きれいに畳んだりしてから、透明なOPP袋に入れ、それをさらに紙袋に入れるという二段構えもおすすめです。このひと手間で、ぐっと丁寧な印象になります。

また、意外な方法として「布」で包むのも非常におしゃれです。風呂敷や大判のハンカチ、スカーフなどでふんわりと包んで結べば、温かみのある個性的なラッピングになります。結び目に小さなチャームやドライフラワーを添えるのも素敵です。

小さなプレゼント(アクセサリー、小物など)

アクセサリーやキーホルダー、文房具といった小さなプレゼントは、ラッピングも繊細に仕上げたいもの。小さな紙袋や、枕のような形がかわいいピローボックスが重宝します。

ピアスやネックレスなどのアクセサリーは、まずアクセサリー用の台紙にセットすると見栄えが良くなります。それを透明な袋に入れ、小さなリボンやシールで口を留めるだけでも十分素敵なプレゼントに。さらにそれを小さなギフトボックスに入れれば、開けるときのワクワク感が増します。

小さなラッピングには、デコレーションも小ぶりなものが似合います。細めのリボンを選んだり、小さなギフトタグをつけたりして、全体のバランスを大切にしましょう。大げさな装飾よりも、ワンポイントでシンプルに仕上げるのが洗練されて見えるコツです。

複数・セットのプレゼント

コスメのセットや、お菓子の詰め合わせなど、複数のアイテムをまとめて贈りたいときもありますよね。そんなときは、アイテムたちを一つにまとめる「土台」が必要になります。

一番簡単なのは、少し大きめのギフトボックスにまとめて入れる方法。このとき、箱の中で商品が動かないように、ペーパーパッキンなどの緩衝材を上手に使いましょう。商品の色に合わせてパッキンの色を選ぶと、統一感が出ておしゃれです。

バスケットやかごを使うのも人気の方法です。ナチュラルな雰囲気が出て、もらった後もかごを使ってもらえます。商品をかごに詰めたら、透明なフィルム(OPPフィルムやセロハン)で全体をふんわりと包み、かごの持ち手部分や上部でリボンを結んで仕上げます。これは「セロハンラッピング」と呼ばれ、中身が見えるので華やかな印象になりますよ。

割れ物(食器、瓶など)

マグカップやお皿、お酒のボトルといった割れ物を贈るときは、何よりもまず安全性を第一に考えなければなりません。

緩衝材は必須中の必須アイテムです。エアークッション(プチプチ)で商品を最低でも二重に包み、厳重に保護しましょう。特にお皿の縁やカップの取っ手など、突起している部分は念入りに。商品を包んだら、丈夫な箱に入れます。商品のサイズに合った、なるべく隙間のできない箱を選ぶのが理想です。もし隙間ができてしまう場合は、その隙間をペーパーパッキンや丸めた紙などでしっかりと埋め、箱を振っても中身がガタガタと動かない状態にすることが非常に重要です。

箱を包装紙で包む際は、外側に「割れ物注意」のシールを貼っておくと、渡す相手にも、また配送を頼む際にも注意を促すことができます。見た目のおしゃれさも大切ですが、割れ物のラッピングは「守る」ことが最大のミッションだと心得ましょう。

印象を左右する!色と素材の選び方

ラッピングは、ただ包めば良いというものではありません。色や素材の組み合わせを少し意識するだけで、全体の印象ががらりと変わり、より洗練された仕上がりになります。ここでは、あなたのラッピングをワンランクアップさせるための、色と素材選びのコツをご紹介します。

色の選び方の基本

色は、人の感情やイメージに直接働きかける力を持っています。ラッピングに使う色を戦略的に選ぶことで、伝えたい気持ちを表現することも可能です。

色の組み合わせセオリー

  • 同系色でまとめる: ネイビーの包装紙に水色のリボン、ベージュの箱にブラウンの紐、というように、同じ色の仲間(濃い・薄い、明るい・暗い)で組み合わせる方法です。失敗が少なく、上品で落ち着いた、統一感のある仕上がりになります。大人っぽい、シックな雰囲気にしたいときにおすすめです。
  • 補色を使う: 色相環(色を円状に並べたもの)で反対側に位置する色同士を「補色」と呼びます。例えば、赤と緑(クリスマスのイメージ!)、黄色と紫、青とオレンジなどです。これらの組み合わせは、互いの色を引き立て合い、非常に鮮やかでエネルギッシュな印象を与えます。インパクトを出したいときや、元気なイメージを伝えたいときに効果的です。
  • アクセントカラーを効かせる: ベースは白やベージュ、グレーなどの落ち着いた色(ベーシックカラー)でまとめ、リボンやタグなどの小さな面積に一つだけ鮮やかな色(アクセントカラー)を取り入れる方法です。例えば、白い包装紙に真っ赤なリボンをかけると、その赤が際立っておしゃれな印象になります。洗練された、モダンな雰囲気を出したいときにぴったりのテクニックです。

色の持つイメージを活用する

それぞれの色が持つ一般的なイメージを知っておくと、相手やシーンに合わせた色選びがしやすくなります。もちろん、これはあくまで一般的なイメージなので、一番は相手の好きな色を選ぶことです!

一般的なイメージ
情熱、愛情、お祝い、元気、華やか
ピンク 可愛い、優しい、幸福感、ロマンチック
オレンジ 親しみやすい、明るい、ビタミンカラー、活発
黄色 希望、楽しさ、ハッピー、好奇心
癒し、安らぎ、自然、フレッシュ、健康
誠実、知的、冷静、爽やか、信頼
高貴、ミステリアス、上品、個性的
純粋、清潔、神聖、シンプル、スタート
高級感、モダン、シック、力強さ
ゴールド・シルバー 豪華、特別感、リッチ、お祝い

素材の組み合わせ術

色だけでなく、素材の質感を組み合わせることでも、ラッピングの表情は豊かになります。異素材をミックスして、あなただけのオリジナルな組み合わせを見つけてみましょう。

紙 × リボン

これはラッピングの王道中の王道コンビです。この組み合わせだけでも、無限のバリエーションが生まれます。

  • クラフト紙 × 麻紐: ナチュラルで素朴な、温かみのある組み合わせ。ドライフラワーなどを添えると、さらにおしゃれ度がアップします。
  • 光沢のあるコート紙 × サテンリボン: ツヤツヤ同士の組み合わせで、非常に華やかでフォーマルな印象に。結婚祝いなど、特別なお祝い事に最適です。
  • マットな質感の紙 × オーガンジーリボン: 落ち着いた紙の質感に、透け感のあるリボンが軽やかさをプラス。上品で優しい雰囲気を演出できます。
  • 和紙 × 水引: 日本の伝統美を感じさせる組み合わせ。目上の方への贈り物や、和のアイテムを贈るときにしっくりきます。

布 × 紐

布で包むラッピングは、それだけで優しい雰囲気になりますが、留める紐の素材にこだわることで、さらに印象を変えることができます。

  • コットンやリネンの布 × 革紐: ナチュラル素材同士ですが、革紐を使うことで少しだけ引き締まった、スタイリッシュな印象になります。
  • 風呂敷 × 組紐: 和のテイストをより本格的に演出する組み合わせ。結び方を工夫すれば、それ自体が美しい飾りになります。

異素材ミックスの妙

「これは合わないかも?」と思うような意外な組み合わせが、かえって個性的でおしゃれなラッピングを生み出すことがあります。例えば、無骨な印象のクラフト紙に、あえて光沢のあるサテンリボンを合わせてみたり、エレガントなダマスク柄の包装紙に、カジュアルな麻紐を結んでみたり。常識にとらわれず、自由に素材を組み合わせて遊んでみるのも、セルフラッピングの醍醐味です。

季節やイベントに合わせる

ラッピングに季節感を取り入れると、より心のこもった贈り物になります。イベントのテーマカラーやモチーフを意識して、用品を選んでみましょう。

  • クリスマス: やはり赤、緑、ゴールド、シルバーがテーマカラー。ヒイラギや雪の結晶、トナカイなどのモチーフが入った包装紙やシールを使うと、一気にクリスマスムードが高まります。松ぼっくりやシナモンスティックをリボンに添えるのも素敵です。
  • バレンタインデー: 赤やピンクを基調に、ハートのモチーフを取り入れるのが定番。ブラウンやゴールドを組み合わせると、少し大人っぽく甘すぎない印象になります。
  • 誕生日: 贈る相手の好きな色や、趣味に合わせたデザインを選ぶのが一番!ポップでカラフルなラッピングで、お祝いの楽しい気持ちを表現するのも良いでしょう。
  • 母の日・父の日: 母の日ならカーネーションをイメージしたピンクや赤、父の日なら落ち着いた青や緑、黄色などが人気です。感謝の気持ちが伝わるような、温かみのある色合いや、上品なデザインが好まれます。

これであなたもラッピングの達人!基本の包み方講座

さあ、いよいよラッピングの実践です!ここでは、写真やイラストがなくても分かるように、手順を一つひとつ丁寧に言葉で説明していきます。焦らず、ゆっくり、楽しみながら挑戦してみてください。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、何度か練習すれば必ず上達しますよ!

基本の「キャラメル包み」(合わせ包み)

箱を使ったラッピングで最もポピュラーなのが、この「キャラメル包み」です。お菓子などの包み方としてお馴染みですね。きっちり仕上げるコツをつかみましょう。

  1. 包装紙の大きさを決める: まず、適切な紙のサイズを用意します。箱を包装紙の上に置きます。横の長さは、箱の周囲をぐるっと一周させて、3cmほど重なるくらい。縦の長さは、箱の高さの3分の2くらいが両端から出るくらいが目安です。
  2. 箱を中央にセット: カットした包装紙の裏を上にして広げ、箱を中央に置きます。このとき、箱の向き(天面がどちらか)を確認しておきましょう。
  3. 片側をかぶせてテープで留める: まず、包装紙の片側(右側)を箱にかぶせます。次に、もう片側(左側)の端を1cmほど内側に折り込みます。こうすると、合わせ目の見た目がきれいになります。折り込んだ方を、先にかぶせた紙の上に重ね、箱の中央でテープで留めます。このとき、紙がたるまないように、ピンと張りながら留めるのがポイントです。
  4. 側面を折りたたむ(片側): 次に側面を処理します。まず、箱の上側の紙を、箱の側面に沿って内側に折り込みます。指でしっかりと折り目をつけましょう。
  5. 両サイドを折りたたむ: すると、左右に三角形の紙ができます。この三角形も、側面に沿って内側にきれいに折り込みます。ここでもしっかり折り目をつけるのが重要です。
  6. 下側を折り上げて留める: 最後に、残った下側の紙を上に折り上げます。このとき、先端を1cmほど内側に折っておくと仕上がりが美しくなります。折り上げた紙を、テープで側面に貼り付けます。
  7. 反対側も同様に: 反対側の側面も、4から6の手順で同じように折りたたんで留めれば、キャラメル包みの完成です!

応用編「斜め包み」(デパート包み)

デパートなどで見かける、合わせ目が斜めになっている美しい包み方です。キャラメル包みよりも少し難易度が上がりますが、テープを使う箇所が少なく、仕上がりが非常にきれいなので、ぜひマスターしたいテクニックです。

  1. 包装紙と箱の配置: 包装紙を裏返してひし形になるように置き、その中央に箱を斜めに置きます。このとき、箱の手前の角と奥の角が、包装紙の対角線上にくるようにイメージします。
  2. 手前の紙をかぶせる: まず、手前側の包装紙の角を持ち、箱にかぶせます。このとき、紙の先端が箱の天面の角にぴったりと合うように調整します。紙が箱の側面をきれいに覆うように、指で沿わせます。
  3. 左側の紙をかぶせる: 次に、左側の包装紙を箱の左側面に沿わせて、天面にかぶせます。このとき、箱のフチに沿ってきっちりと折り目をつけるのが最大のポイントです!折り目をつけたら、余った紙は箱の上にかぶせます。
  4. 奥の紙をかぶせる: 続いて、奥側の包装紙を箱の奥の側面に沿わせて、同じように天面にかぶせます。ここでも、箱のフチでしっかり折り目をつけましょう。
  5. 右側の紙を処理する: すると、右側に紙が余っている状態になります。この紙を、箱の右側面に沿わせます。すると、上下に余分な三角形の部分ができます。この三角形を、箱の内側にきれいに折り込みます。
  6. 最後の紙をかぶせて留める: 最後に、残った右側の紙を天面にかぶせます。この先端を、最初にかぶせた手前の紙の下に差し込みます。差し込んだら、裏側(底面)の見えないところで1箇所だけテープで留めます。これで完成です!

袋を使った簡単ラッピング

袋に入れるだけ、と思いきや、ほんのひと工夫でぐっと見栄えが良くなります。不器用さんでも安心のテクニックです。

  • 口の留め方で遊ぶ: 袋の口をただテープで留めるだけでなく、おしゃれなクリップや木製の洗濯ばさみで留めてみましょう。また、袋の上部を数回折り返してから、穴あけパンチで2つ穴を開け、そこにリボンや紐を通して結ぶのも人気のテクニックです。
  • タグやチャームをプラス: 持ち手がついている紙袋なら、その持ち手の根元にギフトタグや小さなチャームを結びつけるだけで、特別感がアップします。
  • 袋の中に薄紙を仕込む: 袋の中にプレゼントを入れる前に、くしゃっとさせた薄紙を一枚入れるだけで、中身が安定し、開けたときの印象が華やかになります。プレゼントの色と薄紙の色をコーディネートするのも楽しいですよ。

リボンの結び方

ラッピングの最後の仕上げ、リボン。きれいに結べると達成感もひとしオです。基本の結び方をマスターしましょう。

十字がけ

  1. リボンを箱の表面、縦方向中央に置きます。裏返して、リボンを中央で一度交差させ、90度回転させて左右に持ってきます。
  2. 再び箱の表面に戻し、最初にかけた縦のリボンの下をくぐらせます。
  3. 左右のリボンを中央でしっかりと引き締め、固結びを一度します。
  4. あとは、この後説明する蝶結びをすれば完成です。

きれいな蝶結び(リボン結び)

蝶結びが、なぜかいつも片方だけ裏を向いてしまう…という経験はありませんか?ちょっとしたコツで、表が上を向いたきれいな蝶結びができます。

  1. 固結びを一度した状態からスタートします。
  2. まず、下になっている方のリボンで「輪」を作ります。
  3. 次に、上になっている方のリボンを、その「輪」の上からかぶせるように巻きつけます。
  4. 巻きつけたリボンを、結び目の隙間に下から通して、もう一つの「輪」を作りながら引き出します。このとき、最初に作った輪の後ろ側から引き出すのがポイントです。
  5. 左右の輪の大きさを整え、リボンの端(タレ)を引っ張って結び目を引き締めます。
  6. 最後に、タレの長さを調整し、先端をハサミでV字や斜めにカットすると、よりプロっぽい仕上がりになります。

ラッピングに関するQ&A

ここでは、ラッピングをしていると出てくる「あるある」な疑問や悩みにお答えします。困ったときの参考にしてくださいね。

Q1. 包装紙のサイズが足りないときは?

A. 諦めるのはまだ早いです!いくつかの対処法があります。一つは、2枚の紙を継ぎ足す方法です。紙の端と端を両面テープできれいに貼り合わせます。このとき、継ぎ目がプレゼントの底面や、リボンで隠れる位置にくるように調整すると目立ちません。もう一つのアイデアは、あえて違うデザインの紙を組み合わせること。例えば、箱の半分を無地の紙、もう半分を柄物の紙で包み、その境目に太めのリボンを巻くと、それがデザインのようでおしゃれに見えますよ。

Q2. テープが見えちゃうのが嫌…

A. わかります!せっかくきれいに包んでも、セロハンテープが目立つと少し残念な気持ちになりますよね。そんなときは、文房具のメンディングテープ(つや消しテープ)がおすすめです。上から文字も書けるあのテープです。光を反射しにくいので、普通のセロハンテープより格段に目立ちにくくなります。また、両面テープを使えば、テープを完全に隠して貼り合わせることができます。キャラメル包みなら合わせ目を留める部分に、斜め包みなら最後の仕上げに、と要所で活用してみてください。リボンやシールの下など、どうせ隠れてしまう部分で留める、というのも基本的なテクニックです。

Q3. シワになっちゃう!きれいに包むコツは?

A. シワなくきれいに包むための最大のコツは、「折り目をしっかりつけること」です。紙を折るとき、指の腹でなんとなく折るのではなく、爪先や、定規、ヘラのようなもので「折り筋」をしっかりつけましょう。特に、箱の角(エッジ)に沿わせる部分は、紙をピンと引っ張りながら、角に押し当てるようにして折り目をつけると、仕上がりがシャープになります。また、作業スペースを広く確保することも大切です。狭い場所でごちゃごちゃ作業すると、意図しない場所にシワが寄ってしまいます。焦らず、一つひとつの工程を丁寧に行うことが、結局は美しさへの近道です。

Q4. ラッピング用品はどこで手に入る?

A. 今は様々なお店でラッピング用品を手に入れることができます。お店の種類によって品揃えの特色があるので、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。

  • 文房具専門店: 包装紙やリボン、シールなどの基本的なアイテムの品質が高いものが揃っています。特に紙の種類は豊富で、こだわりのラッピングをしたいときに頼りになります。
  • 100円ショップ: とにかく手軽に、コストを抑えて揃えたいならまずここへ。包装紙、袋、箱、リボン、緩衝材まで、一通りのアイテムが見つかります。季節ごとのイベントに合わせたデザインも豊富なので、気軽に試せるのが魅力です。
  • バラエティストア・雑貨店: おしゃれでデザイン性の高いラッピング用品が見つかります。ユニークなメッセージカードや、ちょっと変わった素材のリボンなど、他の人と差をつけたいときにのぞいてみると楽しい発見があるかもしれません。
  • 手芸用品店: リボンや紐、布の種類が圧倒的に豊富です。ラッピングだけでなく、ハンドメイドに使えるチャームやボタンなどもたくさんあるので、オリジナリティあふれるデコレーションのヒントが見つかります。
  • 大型スーパーの文具コーナー: 日用品の買い物のついでに立ち寄れる手軽さがあります。基本的なアイテムは一通り揃っていることが多いです。
  • オンラインストア: 実店舗にはないような膨大な種類の中から、じっくり比較して選べるのが最大のメリットです。専門店のサイトなら、珍しい輸入物の包装紙やリボンなども見つかります。

まとめ

さて、ギフトラッピング用品の種類から選び方、そして基本的な包み方のテクニックまで、盛りだくさんでお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

プレゼントは、その中身はもちろんのこと、どんな風に贈られるかによって、相手に与える喜びの大きさが変わってきます。ラッピングは、ただ物を包むだけの作業ではありません。「あなたのことを想って、これを選びました」「喜んでくれると嬉しいな」という、言葉にならない気持ちを形にして、プレゼントに添える魔法のようなものなのです。

今回ご紹介したのは、あくまで基本の知識とテクニックです。一番大切なのは、高価で立派な材料を使うことではなく、「相手を想う心」。そして、あなた自身がラッピングの過程を楽しむことです。この記事をヒントに、ぜひあなたらしい自由な発想で、世界に一つだけの素敵なラッピングに挑戦してみてください。そのひと手間が、きっとあなたのプレゼントを、忘れられない特別な贈り物にしてくれるはずです。

この記事を書いた人
ぬくもり案内人

ふだんは、のんびりとした生活を楽しみながら、毎日の暮らしに“ちょっとしたぬくもり”を届けることを大切にしています。寒い朝に手に取るマグカップ、洗面所にそっと置かれた柔らかいタオル――そんな小さなアイテムに宿る「心地よさ」に魅せられ、気がつけば日用品や雑貨の魅力を伝えることがライフワークに。

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